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南海電気鉄道 1000系

作成：2016年6月8日
更新：-

車輌外観1

主な運用区間	南海本線・空港線・高野線(なんば-橋本) 泉北高速鉄道線(相互乗り入れ)
出現率	☆☆　　　　　 20%～40%

種別・行先表示器	幕式
車体長・ドア	20m4ドア　両開き　ドアチャイム
座席	ロングシート　(車端部はボックスシート)
車内案内表示器	LED式 3色表示
トイレ	なし
サービス	-

種類・方式/軌間	狭軌　（1067mm）
電気方式/燃料	直流1500V　架空電車線方式
集電装置	下枠交差型パンタグラフ　*6次車(50番台/1050系)はシングルアーム型
制御装置/駆動装置	GTO-VVVF制御　*6次車(50番台/1050系)はIGBT-VVVF制御

　1992年にデビューした南海の2代目1000系車両。先にデビューした高野線用2000系の技術を取り入れ、南海本線・高野線で共通運用できるよう20m4ドア車として設計された。本形式から南海グループの新CI戦略により、車体デザインは従来の緑色ベースから青とオレンジの新色に変更された。現在は全車両(一部の特急型などを除く)が同様のデザインになっている。
　1次車から5次車はLED式車内案内表示器の下にマップ型LED停車駅案内表示を備えていたが、6次車では導入されず、既存のものも順次廃止された。

走行音